Sauvage とDomestique ”大久野の藤”

もう驚くこともないけど

年々早く

春はあっという間に過ぎていく

もう少しゆっくり、

忙しなく

味わっていたいけど

これが温暖化の新しいスタンダードだから

通り過ぎる前に

追っかけるしかない


樹齢400年の野生の藤

開花情報を待って

いざ

大久野の藤



藤の恐ろしいまでの生命力

杉やヒノキに蔓巻

日当たりを求め

高さは27m


ニシキヘビのように・・・

ワイルドだろ?(古w)


数年前に行った

あしかがフラワーパークのような圧巻

というわけではなくて

地味にじわじわと

自然の力を感じた

美しさでした


近くにもう一箇所

都の天然記念物の藤

拝島の藤


規模は大きくはないが

よく手入れが行き届いた

樹齢800年の藤

やはりここにも

幹のうねりが

貪欲なまでの

生命力


一帯漂う香りの甘い妖艶さ

淡い紫のグラデーションの高貴さ

そして

異常なまでの貪欲な生命力

その不老長寿の美しさは

ある意味

『怪物』

Sauvage と Domestique

野生だろうがケアされていようが・・・怪物です。


藤の写真は

どうしても同じように撮ってしまいがち

なので


16:9にトリミング


やっぱり藤には強いオーラを感じる


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現在、

また少し体調不良でお店は休業しております。

ご迷惑をおかけいたします。

ストレス抜きをしつつ体調を整えており、

GW明け後には再開準備できそうです。



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